受験の思い出

そういえば子育てというページを書いたのが2005年5月 
あ〜ん 月日の経つのは早い!

新聞の折り込みにSAPIXのチラシが入ってました
有名校に何名合格したか・・・

SAPIXもずいぶん校舎が増えたもんですね〜
びっくり

ユーくんはSAPIXの小学部
アズはSAPIXの中学部
二人の塾への送り出し 大変でしたぁ

ユーくんなんて2食持たせて送り出した時もあったっけ

アズは中学校の前に車で待機して 学校から出てきたアズを車に乗せ
アズは車の中で着替えて
駅まで車で送り また駅まで車で迎えに行く

受験に関しては大変な思いをしてます
今みたいにパソコンなんて普及してないから
受験スケジュールは手書き
方眼用紙にグラフを書いて その時間通りに動いてました

とくに中学受験は親中心なもので
そしてその時期 ダンナさまは子供にかまってられない
仕事が忙しく仕事中心のダンナさま 子供のことはアタシに任されてました

アタシは仕事しながら学校見学に行ったり 塾での親の勉強会に参加したり
いま考えるとハードスケジュールをこなしてましたねぇ

アズの中学受験の時は大雪で
女子校は親子そろっての面接なので アタシも学校で待ってました
家に帰ってきたら夕方を過ぎて
朝早くから置いていったユーくんのことは気になっていたけど・・・

ユーくんはアタシ達を心配して待ちわびて
デッカイ雪だるまを作って寒い中 外で待ってました

アズは中学受験は失敗
高校受験は自分の力で頑張りました
いい経験をしたと今では思えます

ユーくんは万全の態勢で臨んだ受験
でも“おさえ校”として受けた学校を落ち 本人は泣いてました
アタシはもっと泣きたかったけど 必ず受かると言い聞かせ
つらかった〜〜〜

でも本命校の合格発表会場で番号を見つけた時は
アタシが号泣
ユーくんに肩を抱かれて塾の先生に公衆電話で報告したのを思い出しました

やるだけのことをやったなら 信じて結果を待てばいい
というのを実感した一瞬でした
                                      2010年2月