尼崎脱線事故から3年が・・・

今朝 テレビを観ていたら
林浩輝さんを取材した番組が流れてましたっ

通学のために乗った電車の1両目がマンションに突っ込み
最後の生存者として22時間後に救出されたものの
挫滅症候群(クラッシュ・シンドローム)のため両脚を切断。

「脚を失うぐらいなら死んだ方がましです」と泣いて訴えた時もあったとのこと
家族の絆は強いと思います
支え守り続けた家族があったからこそ
強くなれたんだと・・・

毎夜、失った両足のつま先がしびれる「幻肢痛」に襲われながらも
リハビリに取り組み
就職先が決まり 特別に車での通勤が許可され
笑顔で車を運転している林さんが写ってました
「生かされた命を全力で生きたい。何があっても負けない」と語る林さん

ここまでくるのって・・・
どんな思いで・・・

そう思うと 
事故のことは絶対に忘れてはならない
こんな事故が二度と起きないように
そう願いました