突然舞い込んだ悲しいお知らせ

2002年11月14日突然の悲しい知らせが舞い込みました。

あのお茶目なアサリンが 
11月7日朝、突然脳卒中の発作で倒れ 

ついに力尽き49歳で永眠いたしました。

まだ、これからの人生なのに
やり残したこと一杯あるんだろうなと思うとやりきれません。

せつないです! 

アサリンのことをずっと心の中にしまって
美しい結晶として残しておきたい

(ご主人のお礼の言葉)
朝子と最後に交わした言葉は

「犬の散歩に行ってくるね」
「は〜い、行ってらっしゃい」
でした。

僕と朝子は高校2,3年同じクラスでした
でも僕は高校1年の時から可愛い子がいるなと思っていて
2年で同じクラスになって嬉しかったのを覚えています。
でもライバルが多く実際交際しだしたのは大学卒業してからです。

パイロットの早死って言われてるので僕の方が早く死ぬと思ってました
死ぬときは「朝子、ありがとう」
って言うつもりでした、だのに人生って思ったようにはいきません。

朝子の方が先に亡くなってしまいました。
去年、病気をしたことのない朝子が病気して看病しました。
そのときの手紙を披露します。

『晃さん』
晃さんありがとう、ほんと晃くんと結婚して良かった。
照れくさいけれど愛してます。
今日も病院行きますので、晃さんもフライト気をつけてください。

ギリシャ旅行考えておいてね
『With Love朝子』

結婚して以来のラブレターでした。

今年家族でギリシャに行きました。最後の家族旅行になりました。

朝子は友達作りが上手でした。僕だけではこんなに交友関係は広げられませんでした。
朝子のおかげで楽しい人生を送れました。

長男は大学生活が忙しく、娘は来年受験です、子供達を支えて僕は生きていきます。
どうか皆様の心の中には明るい朝子の姿を刻んでいてください。

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